マンション管理士の仕事は大変だけどおもしろい!

マンションの屋上からの眺めは最高です

本日は、朝一で理事会に参加しました。

理事会後に屋上にあがらせていただきました。マンションの屋上にいくのは、今年に入ってから何度目でしょうか。結構、マンション管理士は屋上に上ることが多いです。

現在の新しいマンションは日常的には屋上にでることができませんが、古いマンションだと「昔は洗濯物を干したり、花火を見てたんだよ」とマンションそれぞれの歴史があって話を聞くのがとても面白いです。

本日お伺いしたマンションも基本的には鍵がかかっているので立ち入りはできませんが、これからサポートさせていただくにあたり、設備状況や劣化状況の確認を行います。その他、見積りの業者の立ち合い等で屋上に行きます。

日常的に利用しない屋上は、屋上に上がる階段は狭くて急だし、落下防止の柵がないので高所恐怖症の方にはとても恐ろしい場所だと思いますが、マンションの屋上からの眺めは絶景です!(時々、無理しないで!と止められます。笑)

とても寒くて、手が凍るかと思いましたが調査も無事に完了できました。こちらのマンションはとある目的があってサポートさせていただいております。そのため、これから理事会や管理組合の方々と色々作戦を立て、管理の適正化に向けて話あっていきます。月2回ぐらいお邪魔することになりました。引き続き、よろしくおねがいいたします。

謎解きが多い仕事です

マンション管理士として仕事をするにあたって、管理組合や管理会社の方の聞き込みはもちろんのこと、資料をたくさん読み込みます。

マンションには竣工から色んな歴史があります。建物、設備、修繕、お金、管理組合の業務、理事会運営等…管理組合の文書はどれも大事です。ただ、その大事な文章がないとなると手元にある資料や聞き込みで情報を整理し課題や改善点を一緒に考えていきます。

このことは、この資料を確認すればいいと実務経験をこなすうちに理解できてきていますが、謎解きは時間がかかり、大変です。でも、謎が解けたらそれを繰り返していくだけ。とてもすっきりします。

午後からは、スポットでご依頼いただいている管理組合の規約の作成をおこないました。次回の理事会の打合せまでに完了すべく進めています。

本日はバレンタインですね、すかっり忘れていました。本日もお疲れ様でした!

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